【横山建はなぜ成りあがったのか?】その1

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なぜ横山さんは変わったんですか?
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「なぜ横山さんは変わったんですか?」
そう質問をされると、自分でも
「なんでだろ?」と思っていました。
 
それではいけないと思ったので、この機会に
なぜ成り上がったのか?
を半年ほど、心の中で自問自答してみました。
 
「出会いを増やしたからです」
「心を開かせることの重要性を知ったからです」
 
この答えもあっているようで、正確な答えにはなっていないような気がします。
これは俺が恋愛を研究する上で、失敗と成功を重ねながら、ようやく掴んだ結論でしかないのです。
 
 
「なぜ変わったのか?」の答えを見つけるには
 
「なぜそのノウハウを掴むまでめげなかったのか?」
がポイントだと思います。
 
「我慢強い性格なんです」
 
という答えは残念ながら、俺には当てはまりません。なぜならば、俺は先天的に何をやっても続かない性格だからです。
 
 
中学の部活も途中でやめちゃいました。
高校の時やっていたバンドも途中でやめました。
大学も中退しました。
偉そうに話をしていますが、基本的にダメ人間なわけです。
 
 
「女が好きだから」
 
 
俺はこれが答えなのだろうと思っていました。
でも、よくよく考えると、これも半分正解、半分不正解です。
 
なぜならば
「男はみんな女が好き」だからです。
 
冷静に考えると、俺は女は大好きですが、俺よりも数段女が好きな人は、いくらでもいるでしょう。だから、この答えもやっぱり違うかなと思っていた矢先、とうとうわかったのです。
 
 
「なぜ横山さんは変わったんですか?」の理由です。
ここ半年、考えに考えたあげくようやく得た結論です。
これがその答えに間違いないと確信します。
 
 
【勘違い野郎だったから】
 
 
意味不明だと怒られそうなのですが、どう考えても
【勘違い野郎だったから】が理由なのです。
 
 
というのは、もうさっぱりモテない頃から
「俺は誰よりも女を楽しませることが出来る素質のある男だ」
と本気の本気で思っていました。
 
 
これは徐々に結果がついてきてから思い始めたという後天的なものではなく、思春期の頃から、人が知ったら呆れられるほどに、本気で、先天的にそう思い込んでいたのです。
根拠はゼロです。
 
見事なまでに勘違い野郎だったんです。
 
 
 
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勘違い野郎こと横山の特徴
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こういう勘違い野郎の特徴は
 
「自分の理想を高く高く置いている」ということです。
 
そして、勘違い野郎のもう一つの特徴は、実力が全く備わっていないのに
「俺は女を楽しませることが出来る素質のある男だ」
と思い込んでいるということです。
 
このような男がいざ、女性の前に放り出されるとどうなるでしょう。
 
 
【めちゃめちゃあがってしまう】のです。
 
 
なぜかというと、「後には引けないから」です。
勘違い野郎は「俺は女を楽しませることができる」と本気で思っているので、頭の中に明確な理想像ができあがっています。
 
そのため、「もしうまく話せなかったら相当傷つく」のが明白なのです。
 
だから、絶対に結果を出さないといけません。そうでないと、確実にその後1週間は立ち直れないほどの精神的大打撃を受けてしまうのです。
 
そんな打撃を受けて凹むことなく、この難関を楽々突破して自分が理想通りであることを証明したいと思っています。
 
しかし、勘違いをしているだけなので、もちろん実力はゼロです。
実のところ、本人もそれを無意識にわかっているので
 
「今の俺じゃ通用しないぞ」という信号を心が出します。
 
そうなるとその不安がプレッシャーに拍車をかけ、
「がんばらなきゃ、がんばらなきゃ、がんばらなきゃ・・・」
と自分を追い込んでしまい、結果として
 
 
【めちゃめちゃあがるのです】
 
 
これが俺の赤面症の原因でした。そして、いざ女性の前に放り出されると
 
「俺ってこんなにもやれないのか・・・」
 
とビックリするくらいしゃべれない訳です。
そして、救いようがないほど凹んでいる自分の姿に気付くのです。
 
 
 
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横山のラッキーな勘違い
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しかし、俺は非常にラッキーな勘違いをしていました。
勘違いにも、2つあると考えます。
 
1つは
「俺は女を楽しませることができる天才だ」という勘違い。
 
もう1つは
「俺は女を楽しませることができる素質のある男だ」という勘違い。
 
 
後者はすなわち
 
「俺は今はダメだけど、後で絶対モテるようになっている」
という勘違いです。
 
 
これは横山のケースでいえば、今すでに前者の完成度にあると思いたいけれども、実際には結果が出ないという現実も知っていたわけです。そのため、自分を天才だと思い込んでしまうと
 
【絶望の淵を更に漂うハメになる】ということにも気付いているのです。
 
そのため、
「俺は、さっきはダメだったかもしれないけど、
あと何年かしたら学習していて、絶対にモテるようになっている」
という風に、自分の都合のよいように解釈していたわけです。
 
そして、この
「俺は今はダメだけど、学習して絶対モテるようになっている」
 
という勘違いはとどまることを知らず
「女を楽しませることができる最強の人間になっている」
と思い込んでいる、考えようによっては相当危ないヤツだったわけです。
 
 
 
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人間、勘違いをし続けるとどうなるか?
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こういう勘違いをし続けている男は、女性と話すということに対して、一世一代の大勝負といっても過言ではないほどのプレッシャーを感じます。
 
なぜかというと、もしうまくしゃべれなければ、またあの凹むという恐怖が襲いかかってくることを知っているからです。
そのために、なかなか行動ができないでいます。
 
そして、期限を切ることなく漠然と、自分は「あと何年かしたらモテている」と思い込んでいるので【いつかは】モテているだろうと思うだけで、実際には動けないままでいます。横山もそうでした。
 
そして、自分は動けないでいるくせに、
「いつかは絶対にモテている」
という勘違いをしているため、自分以外の周りの誰かがモテていると、非常にショックを受けるようになります。
 
でも、それを見ても、いつかは自分もモテていると思っているので、いつかはいつかはと念じるようにして、自分を安心させようとします。
 
 
しかし、「いつかは絶対にモテている」という勘違いをしていても、やがて、
「本当はお前はモテることはないんじゃないか?」
と心の声が囁くようになります。
 
「いやいや、そんなことはない。俺は絶対にモテてる」
と言い訳しながら日々を過ごすのですが
 
段々と
「本当はお前はもうモテることはないんじゃないか?」
という心の声が大きくなって、不安にさいなまれるようになります。
 
そして、心の声は冷静に現実を語り出します。
 
「お前がモテるようになるってなら、まず女としゃべれるようにならないといけないよな?でも、まともにしゃべろうとしないよな?このままの調子でいったら、あと2年は女としゃべらなくて、ようやくしゃべるようになって、でもうまくしゃべれなくて2年たって」
 
という風に更に不安を煽るようになるのです。
 
自分の高い理想像があり、その通りになっていると強く思い込んでいたわけですから、その理想像になれないと認め出すと、そのギャップは相当激しく、いたたまれない気持ちになっていきます。
 
受ける精神的打撃の度合いを等号式で表すなら
 
凹む>女と話すプレッシャー  
 
ということになるので、行動した方が楽になれるように変わっていきます。

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